8年越しの花嫁 奇跡の実話(佐藤健×土屋太鳳 W主演) – 映画予告編
©2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会
結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁を、8年間待ち続けた新郎。「YouTube」に投稿された動画をきっかけに、「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として一気に話題が広がった。2015年には「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた、あるカップルに起きた奇跡の実話を映画化。目を覚まさない恋人を献身的に支え続け、苦悩しながらも彼女を思い続ける尚志(ひさし)役に佐藤健、病と闘う麻衣役には土屋太鳳。『64-ロクヨン-前編/後編』など深い人間ドラマを描くことに定評のある瀬々敬久監督がメガホンを執った。
(英題 )
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』あらすじ
結婚を約束した尚志と麻衣は幸せの絶頂。しかし結婚式の3か月前、突然の病気が麻衣を襲う。一時は心肺停止、その後も長い昏睡状態に。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう他にいい人を見つけたら」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、その後、麻衣は徐々に意識を取り戻すが、そこへ更なる試練が降りかかる。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。大きなショックを受けながらも、来る日も来る日も麻衣のもとへ通い続ける尚志。そして、8年の年月が経った頃、ついにふたりに奇跡が訪れる。(2017年/日本映画/119分予定)
監督 瀬々敬久 脚本 岡田惠和|キャスト 佐藤 健 土屋太鳳 北村一輝 浜野謙太 中村ゆり 堀部圭亮 古舘寛治 杉本哲太 薬師丸ひろ子
主題歌はback numberの書下ろし楽曲「瞬き」に決定
清水依与吏さん(back number)
奇跡、運命、と聞くとひとまず、やたらキラキラしていて触れない位美しいものをイメージしてしまいますが、本当はもっと泥くさくて汗くさくて実はもっとそばにあるものなのかもしれないなと思いました。なので楽曲としても、なるべく体温を感じる音と血の流れを感じる言葉で構築された力強いものになるよう心掛けました。佐藤健さん
8年間も待てるなんて凄い凄いと人は言うけど、もちろん凄いのですが、8年間世界で一番大切な人の側にいれた尚志さんは幸せだったんじゃないかと思います。だってこの曲、どこからどう聴いても尚志さんの歌じゃないですか。back numberの皆様には感謝しかありません。本当に有難うございます。映画を観た後、そんな目線でこの曲を聴いてみてください。土屋太鳳さん
私は人としても女性としても、そしてもちろん女優としても本当に未熟者だと思うけれど、この歌に出会って、聴いて、歌詞を読んだあの朝の瞬間、この歌の中には愛情の正体があるんだって分かりました。ここから先の地球が巡る時間の中で、自分の命をあがきながら生きる人の、そして大切な誰かを守りたい全ての人の支えになる真実の歌だと思います。私自身ここから先の人生を、この歌が指し示してくれる何かを忘れることなくあたためながら見つめながら、見つけながら生きていこうと思いますし、大切な人がいるかたは大切な人と一緒に、大切な人を探しているかたは御自分のために、一人でも多くの人にこの歌を聴いてほしいと、心から願います。瀬々敬久監督
back numberは地方に住む若い人たちのジリジリとした感性を描くのが得意なバンドだと思ってきた。大好きな楽曲の一つに「スーパースターになったら」というのがある。(歌詞省略)映画『8年越しの花嫁』につけてくれた「瞬き」も、この感じにすごく近いと思った。麻衣を待ち続けた尚志は、地方に住む普通の無名の人で、彼はスーパースターで決してないのだけど、だからこそ、麻衣を待ち続けたという一点だけで、彼は既にスーパースターなのだ。無名の普通の人こそ、スーパースター。そういう思いがビンビン伝わってきて「瞬き」はまた大好きな楽曲の一つになった。back numberの皆さん、ありがとうございました!映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』特報映像
https://youtu.be/SIC3R5RSJBg©2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(松竹 配給)は2017年12月16日[土]より全国公開 ※12月9日[土]より岡山県にて先行上映
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