栞(三浦貴大主演×榊原有佑監督) – 映画特報
©映画「栞」製作委員会
元理学療法士の経歴を持つ榊原有佑監督が、自身の経験を元に紡いだオリジナルストーリー。三浦貴大演じる理学療法士の青年の葛藤と成長を、医療現場の厳しさと共に描いたヒューマンドラマ。
(原題 )
映画『栞』あらすじ
真面目な性格で、献身的に患者のサポートに取り組む理学療法士の高野雅哉(三浦貴大)。幼いころに母親を亡くし、現在は父親の稔(鶴見辰吾)、妹の遥(白石聖)と離れて暮らしている。ある日、雅哉が働く病院にしばらく会っていなかった父・稔が入院してくる。日に日に弱っていく稔の姿、担当患者の病状の悪化など、理学療法士として何ができるのか自問自答の毎日で無気力感に苛まれる。そんな中、ラグビーの試合中にケガをした新たな入院患者を担当することになった雅哉。その入院患者の懸命に生きようとする姿に感化され、徐々に仕事への熱意を取り戻していく雅哉だったが…。病院という身近な人の死を経験する場所で、理学療法士として雅哉の選択していく生き方とは。
監督 榊原有佑 脚本 眞武泰徳 |出演 三浦貴大、阿部進之介、白石聖、池端レイナ、福本清三、鶴見辰吾
映画『栞』(NexTone 配給)は2018年10月26日[金]より公開