スパイナル・タップ(原題 THIS IS SPINAL TAP ) – 映画予告編
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ロブ・ライナーの初監督作が日本劇場初公開。架空のロックバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーに密着し文化や音楽を痛烈に風刺したカルト的人気を誇るモキュメンタリー。
『スパイナル・タップ』は、レッド・ツェッペリンやヴァン・ヘイレンのエピソードを下敷きにしたとされるシーンもあり、あのスティングが50回鑑賞し、「リアル過ぎて泣いていいのか笑っていいのかわからなかった」と絶賛(!?)するなど、ロック好きの笑いを誘う一作。(原題 THIS IS SPINAL TAP )
映画『スパイナル・タップ』あらすじ
イギリスの人気ロックバンド「スパイナル・タップ」は60年代にデビューし、かつて一世を風靡した。ビートルズ・スタイル、フラワーチルドレン、…時代とともに音楽性も変化させてきた彼ら。そして時は80年代、最先端であるハードロック・スタイルを武器に現在に至っている。そんななか、アルバム「Smell the Glove」のリリースが決定、大々的な全米ツアーを行うことになった!彼らの大ファンである映画監督マーティ・ディ・ベルギーは、ツアーに密着を決意。映し出されるのは、結成秘話からメンバーたちの苦悩、歴代ドラマーの怪死、トラブルから感動のステージまで、次々と明かされるファン必見のエピソードの数々。(1984年/アメリカ映画/ビスタ/82分)
監督 ロブ・ライナー 製作 カレン・マーフィ | 出演 ロブ・ライナー、マイケル・マッキーン、クリストファー・ゲスト
映画『スパイナル・タップ』(アンプラグド 配給)は2018年6月16日[土]より新宿武蔵野館ほか全国順次公開