祝福 オラとニコデムの家(原題 Komunia ) – 映画予告編
©HBO Europe s.r.o.,Wajda Studio Sp. zo.o.Otter Films Wazelkie prawa zastrzeżone,2016
2017年山形国際ドキュメンタリー映画祭において、最高賞であるロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)を受賞し、ヨーロッパで最も権威ある賞の一つであるヨーロッパ映画賞にも輝くなど、世界中で多数のドキュメンタリー賞に輝いた。
(原題 Komunia )
映画『祝福 オラとニコデムの家』あらすじ
舞台はポーランドのワルシャワ郊外の街。主人公は、酒で問題を抱える父親と自閉症の13歳の弟ニコデムと暮らす14歳の少女オラ。母は家を出て行ってしまい、家事をこなし、弟の面倒を見るのはもっぱらオラの役目。現実は厳しいが、弟の初聖体式(カトリック教会で、洗礼後に初めて聖体をいただく式)が成功すれば、もう一度家族がひとつになれると信じるオラの日々を描く。(2016年/ポーランド映画/DCP/カラー/5.1ch/75分 )
監督&脚本 アンナ・ザメツカ
映画『祝福 オラとニコデムの家』(ムヴィオラ 配給)は2018年6月23日[土]よりユーロスペースほか全国順次公開