鈴木家の嘘(野尻克己監督) – 映画予告編
©松竹ブロードキャスティング
第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門の出品決定。悲しみと悔しみを抱えながら再生しようともがく家族の姿を丁寧に紡ぐ感動作。『滝を見にいく』(沖田修一監督)、『恋人たち』(橋口亮輔監督)、『ピンカートンに会いにいく』(坂下雄一郎監督)などを生み出した松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第6弾。(英題 )
本作は、橋口亮輔監督『恋人たち』、石井裕也監督『舟を編む』、大森立嗣監督『セトウツミ』ら、数多くの作品で助監督を務めてきた野尻克己の劇場映画初監督デビュー作。
映画『鈴木家の嘘』あらすじ
あまりにも突然に訪れた長男・浩一(加瀬亮)の死。ショックのあまり記憶を失った母・悠子(原日出子)のため、遺された父・幸男(岸部一徳)と長女・富美(木竜麻生)は一世一代の嘘をつく。「浩一は扉を開けて家を離れ、世界に飛び出した」のだと。(2018年/日本映画/カラー/ビスタ/5.1ch/DCP/133分)
監督・脚本 野尻克己 音楽・主題歌 明星/Akeboshi「点と線」(RoofTop Owl) | 出演 岸部一徳 原日出子 木竜麻生 加瀬亮 岸本加世子 大森南朋
映画『鈴木家の嘘』(松竹ブロードキャスティング/ビターズ・エンド配給)は2018年11月16日[金]より新宿ピカデリーほか全国公開
映画『恋人たち』心に傷を抱えながらも、幸せを求めて生きる!