ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(原題 IN JACKSON HEIGHTS ) – 映画予告編

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巨匠フレデリック・ワイズマン監督の40作目は、167もの言語が話され、マイノリティが集まり、エスニックな味と多様な音楽があふれる町、ジャクソンハイツ。教会、モスク、シナゴーグ、レストラン、集会、コインランドリー…。地域のボランティア、セクシャル・マイノリティ、不法滞在者、再開発の波にのまれる商店主たち…。ワイズマン監督の視線はジャクソンハイツという町のあらゆる場所、あらゆる人に向けられている。(原題 IN JACKSON HEIGHTS )
1967年の第1作から50年以上のキャリアを持ち、アメリカを代表するドキュメンタリー監督として、世界中から尊敬されている巨匠フレデリック・ワイズマン。これまで何度も特集上映が開催され、日本にも多くのファンを持つワイズマン監督だが、劇場公開された作品は『パリ・オペラ座のすべて』『クレイジー・ホース』『ナショナル・ギャラリー英国の至宝』など、舞台やアートに関わる作品のみ。長年にわたりアメリカを観察し、記録し続けてきた監督の面目躍如たる傑作が劇場公開されるのは初めて。

映画『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』
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映画『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』あらすじ

ニューヨーク、クイーンズにある町、ジャクソンハイツ。通りを歩けば英語以外の言葉がたくさん聞こえる。世界中からの移民とその子孫が暮らし、167もの言語が話され、マイノリティが集まり、エスニックな味と多様な音楽があふれる町だ。「ここがニューヨーク?」と聞きたくなるが、実はニューヨークがニューヨークであるために、なくてはならない町なのだ。その理由は?そして今、その町のアイデンティティーが危機に瀕しているとしたら?(2015年/アメリカ・フランス合作/カラー/ドルビー・デジタル/ヴィスタサイズ/189分)
監督・録音・編集・製作 フレデリック・ワイズマン

映画『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』(チャイルド・フィルム/ムヴィオラ 配給)は2018年10月20日[土]よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開



映画『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』公式サイト http://child-film.com/jackson/
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