アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語(英題 Anna Karenina. Vronsky’s Story) – 映画予告編
© Mosfilm Cinema Concern, 2017
広大なロシアを舞台に描く人生と愛の本質に迫る娯楽大作。ロシアの文豪トルストイの名作「アンナ・カレーニナ」をベースに現モスフィルムのCEOを務める名匠カレン・シャフナザーロフ監督が新たな解釈を加え映画化した。(英題 Anna Karenina. Vronsky’s Story)
映画『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』あらすじ
日露戦争が始まった1904年の満州。セルゲイ・カレーニンは軍医として戦地に赴いていた。ある日、重要人物だという大佐が彼のもとに運ばれてくる。彼の名は、アレクセイ・ヴロンスキー。名を聞いて、セルゲイは凍りついた。この男のために母アンナは幼い自分と父を捨て、果ては自ら命を絶ったのだ。 一時、殺意を抱くほど憎んでいたが、年齢を重ねた今、何よりも母の真実を知りたかった。なぜ自ら命を絶ったのか。セルゲイの問いに答えて、ヴロンスキーは言った。「人は記憶を捏造する。愛の真実は無数にある」と。そして、彼にとっての真実を話し始める。(2017年/ロシア映画/ロシア語/カラー/1.85 :1/5.1/138分)
監督 カレン・シャフナザーロフ『蒼ざめた馬』 原作 レフ・トルストイ+ヴィケーンチイ・ヴェレサーエフ|出演 エリザヴェータ・ボヤルスカヤ マクシム・マトヴェーエフ ヴィタリー・キシュチェンコ
映画『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』(パンドラ 配給)は2018年11月10日[土]よりヒューマントラストシネマ有楽町
にて公開
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