アガサ・クリスティー ねじれた家(原題 Crooked House ) – 映画予告編
©2017 Crooked House Productions Ltd.
1920年のデビューから100年で20億冊もの売り上げを記録する、世紀のベストセラー作家アガサ・クリスティー。彼女が自身の最高傑作だと誇る、1949年に発表されたミステリー小説「ねじれた家」が、70年の時を経て初映画化が実現。(原題 Crooked House )
華麗なる一族の当主レオニデスが毒殺された。その大富豪の孫娘のソフィアは、元恋人で私立探偵のチャールズに捜査を依頼。巨額の遺産を巡り、ソフィアを含む“心のねじれた”9人の家族全員に殺人の動機があったと明らかになっていく。“意外な犯人”とは?
映画『アガサ・クリスティー ねじれた家』あらすじ
無一文から巨万の富を築き上げた大富豪レオニデスが毒殺された。私立探偵のチャールズは、レオニデスの孫娘で元恋人のソフィアから捜査を依頼される。広大な屋敷に到着すると、3世代にわたる一族が勢ぞろいし、巨額の遺産を巡って、疑惑と嫉妬、敵意と憎しみをぶつけ合っていた。愛人のいる若い後妻ブレンダ、映画製作の資金が欲しい長男夫妻、父から受け継いだ会社が倒産寸前の次男とその妻、亡き前妻の姉であり一族を取り仕切る大伯母イーディス。まもなくチャールズは、ソフィアを含め一族全員に殺害の動機があったことに気付く。真相に近づいたと思われたその時、第二の殺人が起きる。(2017年/イギリス映画/115分)
監督 ジル・パケ=ブレネール 原作 アガサ・クリスティー著 田村隆一訳「ねじれた家」(ハヤカワ文庫刊)
脚本 ジュリアン・フェロウズ、ジル・パケ=ブレネール、ティム・ローズ・プライス |出演 グレン・クローズ、テレンス・スタンプ、マックス・アイアンズ、ステファニー・マティーニ、ジリアン・アンダーソン、クリスティーナ・ヘンドリックス
映画『アガサ・クリスティー ねじれた家』(KADOKAWA 配給)は2019年4月19日[金]より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
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