ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ(原題 HITLER VERSUS PICASSO AND THE OTHERS. ) – 映画予告編
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ナチス・ドイツがヨーロッパ各地で略奪した芸術品の総数は約60万点にのぼり、戦後70年以上経った今でも10万点が行方不明と言われる。(原題 HITLER VERSUS PICASSO AND THE OTHERS. )
監督はヴェネチア・ビエンナーレやイタリア国立21世紀美術館などのドキュメンタリーを手掛けた新鋭ドキュメンタリー作家のクラウディオ・ポリ。
映画『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』あらすじ
1933年から45年にかけて、ナチス・ドイツがヨーロッパ各地で略奪した芸術品の総数は約60万点にのぼり、戦後70年以上経った今でも10万点が行方不明と言われる。彼らは、ピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、シャガール、クレーらの傑作に「退廃芸術」の烙印を押しそれらを貶め、一方で、純粋なアーリア人による写実的で古典主義的な作品を擁護した。なぜ、ナチス・ドイツは、いやヒトラーは、美術品略奪に執着したのか?(2018年/イタリア・フランス・ドイツ合作/イタリア語・フランス語・ドイツ語・英語/ビスタサイズ/97分 字幕翻訳 吉川美奈子)
原案 ディディ・ニョッキ 監督 クラウディオ・ポリ |トニ・セルヴィッロ
映画『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』(クロックワークス、アルバトロス・フィルム 配給)は2019年4月19日[金]よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
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