ワイルドライフ(原題 WILDLIFE) – 映画予告編
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個性派俳優ポール・ダノ初監督作!キャリー・マリガンとジェイク・ギレンホールが夫婦を演じており、14歳の息子の心情を通して心が離れていく夫婦の姿を捉える映画『ワイルドライフ』(原題 WILDLIFE)
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『プリズナーズ』『スイス・アーミー・マン』など、独特のナイーヴな演技で、ポール・トーマス・アンダーソン、ドゥニ・ヴィルヌーヴら鬼才とのコラボレーションを重ねてきた演技派スターポール・ダノ。そんなカリスマ俳優が満を持して鮮烈な監督デビューを飾った。『ルビー・スパークス』で共演したパートナー、ゾーイ・カザンと共同で脚本・製作も担当し、サンダンス映画祭やカンヌ映画祭で絶賛を浴びた。原作は、ピューリッァー賞作家リチャード・フォードが1990年に発表した「WILDLIFE」。
映画『ワイルドライフ』あらすじ
1960年代、カナダとの国境にほど近いモンタナ州の田舎町。14歳のジョーは、ゴルフ場で働く父ジェリーと,家庭を守る母ジャネットの1人息子だ。新天地での生活がようやく軌道に乗り、睦まじい夫婦の姿を息子が安堵の面持ちで眺めていたのもつかの間、ジェリーが職場から解雇されてしまう。さらに、ジェリーは命の危険も顧みず、山火事を食い止める出稼ぎ仕事に旅立ってゆく。残されたジャネットとジョーは働くことを余儀なくされ、母はスイミングプール、息子は写真館での職を見つけるが、生活が安定するはずもない。やがてジョーは、優しかった母が不安と孤独にさいなまれ、生きるためにもがく姿を目の当たりにすることになる。(2018年/アメリカ映画/カラー/アメリカンビスタ/PG-12/105分 字幕翻訳 牧野琴子)
監督 ポール・ダノ 脚本 ポール・ダノ/ゾーイ・カザン 音楽 デヴィッド・ラング 撮影 ディエゴ・ガルシア |出演 キャリー・マリガン ジェイク・ギレンホール エド・オクセンボールド ビル・キャンプ
映画『ワイルドライフ』(キノフィルムズ 配給)は2019年7月5日[金]よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
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