99歳 母と暮らせば – 映画予告編
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谷光章監督自身が白寿を迎えた母・千江子さんと同居し寄り添いながら、日々の情景やそこで巻き起こる様々な出来事を、約一年に渡り撮影したセルフドキュメンタリー。昼夜逆転や足腰の衰え、下の失敗など、高齢になれば殆どの人が経験するトラブルを抱えながらも、母の人生最終章を気持ち良く楽しく過ごさせるべく奮闘する家族の姿に、「人生１００年時代」と言われる現代において、介護する人もされる人も共に楽しく生きるヒントが満載の映画。
映画『99歳 母と暮らせば』あらすじ
認知症を患っている99歳の母。足腰の衰えも進行して一人暮らしがちょっと心配な母を介護すべく、７１歳の息子が実家に移り住んだ。老老介護に四苦八苦しながらも、母の人生最終章の日々を撮影していく。日常茶飯事で起こる失敗や苦難、そして母のチャーミングな一面や日々の出来事で輝く愛おしい発見の数々。介護され、介護する人たちが共に幸せに暮らせる介護とは…。（2018年／日本映画／92分）
監督・企画・撮影・編集・ナレーション 谷光章 ｜出演 谷光千江子 谷光賢 谷光育子 谷光章/小田中通子/谷光家の人々/川邊壽子／松本尚子／長田典／高橋綾子/前田由美子
映画『99歳 母と暮らせば』（ムービー・アクト・プロジェクト 配給）は2019年6月8日[土]よりK’s cinemaほか順次公開