ブリット=マリーの幸せなひとりだち(原題 Britt-Marie var här ) – 映画予告編
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スウェーデンでNO.1ヒットを記録したハートウォーミングストーリー。ブリット=マリーはスウェーデンに住む専業主婦。結婚して40年、仕事で多忙な夫のために毎日食事を作り、家の中を綺麗に整えておくことが自分の役割だと信じて疑わなかった。しかしある日、彼女に人生の転機が訪れる。(原題 Britt-Marie var här )
大ヒット作『幸せなひとりぼっち』の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」を映画化。映画祭で注目の若手女性監督ツヴァ・ノヴォトニーが、スウェーデンの国民的女優ペルニラ・アウグストを主演に迎え、本国で初登場1位の大ヒットを記録した。
映画『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』あらすじ
63歳・笑わない主婦。ある日スーツケースひとつで人生を探す旅に出る。スウェーデンに住むブリット=マリーは63歳の専業主婦。結婚して40年、家事を完璧にこなすだけの毎日でいつしか笑顔を忘れていた。ある日、夫に愛人がいることがわかり、一大決心をして家を飛び出すことに。やっとのことで見つけた仕事は小さな村の荒れ果てたユースセンターの管理人。おまけにやんちゃ盛りの子供たちの弱小サッカーチームのコーチまで任されることに…。初めて尽くしの彼女だが、個性豊かな住民たちに助けられ、不器用ながらも少しずつ笑顔を取り戻していく。しかし突然夫が迎えに来たことで、新たに人生の選択を迫られる…。 (2019年/スウェーデン映画/カラー/97分 字幕翻訳 中沢志乃 字幕監修 オスターグレン晴子)
監督 ツヴァ・ノヴォトニー 原作 フレドリック・バックマン「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)|出演 ペルニラ・アウグスト(『愛の風景』『スター・ウォーズ』シリーズ)、ペーター・ハーバー(『真夜中のゆりかご』『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』)ほか
映画『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』(松竹 配給)は2020年5月29日[金]より新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか公開
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