罪と女王(英題 Queen of Hearts ) – 映画予告編

罪と女王(英題 Queen of Hearts ) - 映画予告編

© 2019 Nordisk Film Prod uction A/S. All rights reserved

仕事、家庭、すべて完璧な女性が犯した、義理の息子への禁断の誘惑。大人の欲望の犠牲となり、狡猾な裏切りに絶望した少年の心は―息をのむ衝撃作! サンダンス映画祭の観客賞受賞を皮切りに、圧倒的評価でアカデミー賞デンマーク代表作品に決定、そして女性初のデンマーク・アカデミー賞(ロバート賞)作品賞受賞ほか圧巻の主要9部門受賞。(英題 Queen of Hearts )
北欧最大の映画賞であるヨーテボリ国際映画祭で最優秀ノルディック賞・観客賞・最優秀俳優賞の3冠受賞、北欧5か国から選出されるノルディック映画賞でもグランプリに輝き、堂々2019年の北欧を代表する本作は、男性の権力者・王から若い女性への性的虐待への非難は明快だが、女性権力者・女王と若い男性の関係となると判断がグレーゾーンになることへの着目を起点に、メイ・エル・トーキー監督が挑戦した意欲作。

映画『罪と女王』メインビジュアル
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映画『罪と女王』あらすじ

児童保護を専門とする優秀な弁護士のアンネは、優しい医者の夫と幼い双子の娘達と完璧な家庭を築いていたが、夫と前妻との息子である17歳の少年グスタフが問題を起こし退学になったため、スウェーデンからデンマークに 引き取ることに。グスタフは衝動的な暴力性があり家族に馴染もうとしなかったが、アンネは根気よく彼を家族として迎え正しい方向へ導こうと努める。しかし、グスタフと少しずつ距離を縮めていくうちに、親密さが行き過ぎてしまい、アンネは彼と性的関係を持ってしまう。そして、そのことが大切な家庭とキャリアを脅かし始めた時、アンネは残酷な選択をする。 (2019年/デンマーク、スウェーデン映画/デンマーク語・スウェーデン語/シネスコ/127分 R15)
監督・脚本:メイ・エル・トーキー  共同脚本:マレン・ルイーズ・ケーヌ 製作総指揮:ヘンリク・ツェイン/製作:キャロライン・ブランコ、ルネ・エズラ/撮影:ヤスパー・J・スパンニング/音楽:ヨン・エクストランド | 出演 トリーヌ・ディルホム 、 グスタフ・リン 、 マグヌス・クレッペル 、 スティーヌ・ジルデンケルニ 、 プレーベン・クレステンセン

映画『罪と女王』(アット エンタテインメント 配給)は2020年5月8日[金]よりヒューマントラストシネマ有楽町にて公開



映画『罪と女王』公式サイトwww.at-e.co.jp/film/queen
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