ダンサー・イン・ザ・ダーク4Kデジタルリマスター版(原題 Dancer in the Dark )- 映画本編映像
©ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, TRUST FILM SVENSKA, LIBERATOR PRODUCTIONS, PAIN UNLIMITED, FRANCE 3 CINÉMA & ARTE FRANCE CINÉMA
アイスランドの歌姫・ビョークの圧倒的な歌声がリズムに乗せて響き渡るミュージカルシーンの本編映像が解禁!(原題 Dancer in the Dark )
病のために視力を失いつつも、息子の手術代を稼ぐために工場で働き続ける主人公のセルマ。そんなセルマを優しく見守り、工場での仕事も手助けするキャシー。工場の規則的な音がリズムとなり盛り上がりはじめ、セルマの明るく楽しい空想が始まる。無邪気な笑顔のビョークが、世界的大女優カトリーヌ・ドヌーヴをダンスに誘い、ダンサー達と共に踊り出す。振付のビンセント・パターソンはマイケル・ジャクソンやマドンナなど世界的アーティストのミュージック・クリップの振付も担当する有名振付氏。本シーンの他にも6つのミュージカルシーンがあり、全ての振付を担当している。この楽曲「クヴァルダ」はチェコ語で「幸せいっぱい」という意味。2000年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールと、主演女優賞に輝いたラース・フォン・トリアー監督の作品。
映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』あらすじ
チェコからアメリカにやってきたセルマは女手一つで息子を育てながら、工場で働いている。セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけ息子の面倒をみてくれる隣人のビルとその妻リンダ、セルマに静かに思いを寄せるジェフ。様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。病のために視力を失いつつあり、手術を受けない限りは息子も同じ運命を辿るのだ。愛する息子に手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへと彼女を導いていく…。(2000年/デンマーク/英語・チェコ語/カラー/スコープ/ドルビーデジタル/140分 字幕翻訳 石田泰子)
監督:ラース・フォン・トリアー 主演:ビョーク
映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版』(松竹 配給)は2021年12月10日[金]より新宿ピカデリー、12月24日[金]よりBunkamuraル・シネマにて限定上映ほか全国順次公開
『ニンフォマニアック』鬼才ラース・フォン・トリアーが性を描く問題作